1982年1月31日日曜日

 不朽の映画「Das・boat」。原作はU-ボートに乗り込んだ従軍記者ロータル=ギュンター・ブーフハイムの経験を綴ったベストセラー小説である。

ヴォルフガング・ペーターセン監督によって製作準備に3年、撮影に250人のクルーと1年の歳月を費やし約100万フィートにも上るフイルムを焼いた。ドイツ映画の技術的、芸術的ベストのノウハウを結集させての傑作である。

この作品は主役はいるが実質上スターは出てこない。潜水艦そのものがスターだからだ。この作品に深い感銘を受けU-ボートの虜になり、いつかRc潜水艦で再現したいと心に決めました。
 

1982年1月30日土曜日

映画 U・ボート

 全ての物語はここから始まります。
時は1982年1月、1本の映画が日本で封切られました。
潜水艦映画の傑作と言われるDas Boot、日本名ではU・ボート
  原作は従軍記者であった ロータル・ギュンター ブーフハイムの小説をウォルフガング・ペーターゼン監督の作品で、公開当時、大学生であった私はこの戦争映画の焦燥感と、映画の中のユーボートに魅了され何度も見たのを覚えています。当然当時はレンタルビデオもなく、自分の目に焼き付けるほか無かったのです。 
   私は子供の頃、小沢さとる先生の漫画”サブマリン707”を読みふけり、TVは”サンダーバード”に始まり”謎の円盤UFO”のスカイダイバーに憧れ”原潜シービュー号~海底科学作戦”を見入ったものです。また模型屋で潜水艦のプラモデルを作っては、池や川で無くしたものです。