2011年10月22日土曜日

RC装置

ラジコンですので送信機と受信機、サーボ等一式用意しなければなりません。プロポとラジコンをする人はこの様に呼びます、主な日本製は双葉、JR、三和等が有りますが、最近のプロポは電波の種類がマイクロ波で此れは潜水艦に適しません。水面で電波が反射され水中のコントロールが出来ません。以前からあった27MHzか40MHzのプロポしか使用出来ません。
日本製ではこのタイプで多くても10Ch前後です、魚雷関係で5Ch、主機で2Ch、縦横舵で2Chバラストタンク関係で2Ch、潜望鏡、その他音声ユニットで数チャンネル必要ですのでマルチファンクションのプロポが必要です。
探し出したのがRobbe Futabaのプロポです。
Robbe Futaba FC-16 Boat + Truck R/C System  
このプロポは一応コンピュータープロポですが、自分でスティクやスライドボリュームやマルチスイッチなど組み合わせてセットアップして自分仕様に作り上げていきます。
基本セットは送信機サイドに4Ch分のステックと8ChのPPMの受信機などが入っています。私は9Chの双葉のPCMデュアルコンバージョンR149DPの受信機を使い送信機サイドもPCMに設定してフェルセーフが効くようにセットする予定です。そしてスロットルのステックをRobbe Navy Twin Stick
 左右のモーターを制御するのカッコイイ、ステックです。
このマルチファンクションスイッチをプロポの7Chと8Chにセットしてマルチファンクションが稼動できるようにプロポ内の配線とコンピューターをセットアップします。オマケにTransmitter Trayも入手しました。
 受信機サイドは1~6Chは既存のものと一緒ですが7,8Chはデコーダーで8Chにします。つまり7と8Chの2Chで16個のサーボ個別に動かすことが可能です。
すなわち22Chのプロポになる訳です。