2014年9月30日火曜日

Report #85 ノコギリ鮫マーク

 艦橋のノコギリ鮫のマークですが、映画の中では黒色。
当時の白黒写真の濃度から赤色、黒色、深緑色等の推測が多数を占めています。ミュウンヘンにあるバーバリアン映画スタジオ(Das Boot製作)にある資料では深緑の写真があります。 
 なぜ映画撮影時に工廠関係者や乗組員などの証言が無いのか?ヴィレンブロック大尉も映画撮影時に生存中で撮影を見学に来たと記憶しています。
誰もマークの色について聞かなかったのか不思議です。
 ノコギリ鮫の第九戦隊のUボートをカナダ軍が沈めたという2度の報告でマークの色は青だったというのが有力と考えます。特に、軍の戦果報告は重要なものなので、人による他の証言などよりはるかに精確なものだと思いますので、青色でいきます。
 このシートはアンドレア製で、デカールではなく、レタリングシートです。
舷灯はLED
 
 

2014年9月28日日曜日

Report #84

 
 リベット痕追加
 ウェザリングは黒の墨入れの後クリヤーを吹きし、サビ色を加え、細かいところは別途サビ入れします。
 
 
喫水目盛りはインレタで一文字づつ、艦首・船体中央・艦尾に転写。艦首の転写位置は本来、魚雷発射管と錨の間付近ですが、スペースが無い為位置を前にしました。
 
 

Report #83 デッキサフェ塗装

デッキのサフェ塗装
 サフェ塗装は、自動車板金用ウレタンサフェを使用

2014年9月27日土曜日

Report #82 デッキ艤装

 
付属のハッチは修正して使用 
 真鍮角棒でトリミング
手摺のワイヤーは、釣用コーティングワイヤーの皮膜を取り除いて使用しています。

 
停泊灯は、ハイディUボートからコピー
  
ボラードは、見た目のサイズからABS棒から削って作ったものを使用 
U96の手摺は中段の横棒が無いタイプですが、なんだか間の抜けた感じなので、六ある2段の手摺に直しました。

2014年9月26日金曜日

Report #81

上部甲板艤装
 
 フェアリードはハイディUボートからコピー
 キット付属の手摺(ホワイトメタル製)は軟らかくて弱いので、1.5mmの銅パイプをハンダ付けで製作
 
 

2014年9月25日木曜日

Report #80 ワイヤーカッター

 錨はグレーなので、後で再塗装
 回転式聴音機をコピー
 本来の船体固定の座面は荒らしてバウクリートを接着します。
ワイヤーカッターは1.5mmのピアノ線をインサートし、キャストでコピー、更に下面にピアノ線を接着して強化しました。

2014年9月24日水曜日

Report #79 塗装

  
削り飛ばしたリベットを再生
  
  
 ウェザリングは全体の塗装が終わったら、更に色調を調整します。